そう思い結婚相談所に入会しました。

◇

パソコンの画面の中の男性のプロフィールを目の前にして気付きました。

この男性たちに私が選ばれる訳がない。婚活市場においても世の中一般においても、なんと自分には価値がないんだろう、と。

いたく冷静に思い知り、パソコンを見つめて考えました。

◇

私は４１年間、なんにも磨いて来れなかったし、何ひとつ手に入れて来れなかったんだあ、と。

４２歳になったというのに

･一度も結婚してないし

･彼もいない

･これといった特技も特徴もなく

･美人でもナイスバディでもなく

･才女でもない

･仕事はしてはいるものの

･バリバリの経営者でもなく

･エステの世界もそこそこで

･世の中の役に立ってもないし

･子供を産める可能性も低い

･誰の力にもなれてない気がする

･生きていても生きていなくても･･･

ああ。

私って

ちっぽけだ。

うん、ちっぽけだ。

◇

『結婚してください』

そうやって求婚されるというのはどういうことなのでしょうか。

誰かのたった一人に選ばれるための強烈な魅力も特別な何かも信頼に足る人間性もないのなら、私が、たった一人のパートナーに選んでもらえるワケがない。

◇

私が結婚相手を選ぶなんて、なんておこがましいこと！

と開眼したのです。

◇

私に「ぜひ結婚したい」と言ってくれる人がいるのなら、それだけでも、なんてすごい事、なんてありがたいこと････

◇

そう思い、私は結婚相談所の仲人さんに連絡しました。

「私、会いたい男性を選ぶことができませんでした。私に会いたいと言ってくださる人がいらっしゃればどんな方でもお会いします。」

と。

◇

自分のダメな部分をしっかり認めて許容すると、視界が広がり、優しい人になれるのかもしれません。

ダメな部分を隠す必要がなくなると肩の力が抜けるからでしょうか？？私の良い部分が発揮され始めたように思います。そして、私が出会ったのは、全てを認めて許容してくれる人でした。

◇

結婚相談所での婚活なんて、古くさいし、人に言えないし、絶対に嫌！と思っていた私ですが、結婚相談所は、人生において大切なことに気付けた最高の場所でした。

◇

もし今あなたが、本当は「１日も早く結婚したい！」と望んでいるならば、結婚相談所を選択肢のひとつに入れてみてください。

そして、話だけでも聞いてみたらいい。なんでしたら、いつでも、私にご相談ください♡

ただし！綺麗事やただ優しい言葉ばかりは申し上げません(^^)

会員様が結婚するために「本当に大事なこと」を真摯にお伝えします。前向きな言葉で。

今ここで、人生を切り開きましょう♡