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一宮市の結婚相談所「マリッジサロン トコトワ」の成婚カウンセラー吉冨智子です。
我が結婚相談所で婚活をすると、出会ったお相手とどのように結婚まで進んでいくのか。前回は「交際~真剣交際へ」をお伝えしました。今日は、いよいよ「真剣交際からプロポーズ(ご成婚)へ」。さあ、イメージしていただきましょう。
①真剣交際
真剣交際は、結婚を前提とした1対1のお付き合い。真剣交際の期間は、1ケ月が目安です。お二人でたくさんお話をして、結婚をしたらどんな生活をしたいかなど価値観のすり合わせをしてください。
1ケ月なんて短すぎるでしょう!とびっくりされるかもしれませんが、いいえ、これで十分なのです。この期間で「この人と人生を共にする」と決断できないなら、結婚したとしてもどこかで行き詰ります。1ケ月で結婚を決断できるお相手があなたの本物のパートナー。
婚活前や婚活を始めたばかりの頃は、「年収」「身長」「同居別居」など色々と条件面が気になるものですが、本物のパートナーと出会ったら、その条件が揃っていないことが、自分の中で問題ではなくなってしまう。「条件が取っ払われる」もの。
理想と異なる点はあるけれど「この人と一緒になるために、自分に何ができるか」を考える。そんなお相手と結婚すれば、自分もお相手も幸せです。
ただ、ひとつ男性に知っておいていただきたいことがあります。
女性というのは、結婚によってこれまでの人生と生き方が大きく変わります。姓が変わる、居住地域が変わる、夫の家族・親族との関わり、出産・・・・等。ですから、お相手を思う気持ちがどれほど大きくなっても、それと同時に結婚後への不安が様々出てくるものなのです。
真剣交際中、男性は、女性の結婚への不安を取り除いてあげられるよう、全身全霊で女性を気遣うように心がけてください。例えば、「僕との結婚を考えるにあたり、何か不安はないですか?あれば何とかしたいから言って欲しい」と言葉を掛けて差し上げる。そんな気遣いが必要ですよ。
<ともに幸せな人生を送れるお相手か。見極めポイント>
・お相手を大切な存在と思うか
・疲れている時、忙しい時でも会いたいと思うか
・親に紹介したいと思うか
・自分のことよりも相手の願いを叶えてあげたいと感じるか
①プロポーズへ
およそ1ケ月の真剣交際で結婚の意思が固まったら、いよいよ「プロポーズ」です。プロポーズは男性からしても女性からしてもOKですが、やっぱり男性からがベストです。どこまでいっても、女性は求められて結婚したいのです♡
お見合いの場合、基本的にはプロポーズを決断したら、担当カウンセラー(仲人)に「プロポーズしたいと思っている」と事前相談をしてください。
結婚相談所のカウンセラー(仲人)は「恋いのエンジェル」。男性がプロポーズをしたいと意思表明をすると、担当カウンセラーはお相手女性の結婚相談所と連絡をとり、女性の状況をお聞きしたりと、プロポーズが上手く行くように水面下で橋渡しをするのです。
男性は女性の繊細な気持ちの動きに疎いので、結婚したいと思うと、女性の気持ちを置き去りにして一人でドンドン先走ってしまいがちだから、カウンセラーのサポートがあるかないかが実はとても大きいのです。笑
女性がプロポーズをお受けできる状況なら、いざプロポーズです。プロポーズをお受けしたら、晴れて「ご成婚」です。その後は、ご両親との顔合わせ、結納、ご入籍、結婚式、新婚旅行に向けて、お二人で進めていきましょう。勿論、わからないことが沢山あると思いますので、ご成婚後も担当カウンセラーに相談をされると良いと思いますよ。
婚活の期間は人それぞれ。ご入会から「3ケ月」でご成婚に至る人もいれば、「5~6年」かかる人もいます。平均は1年~1年半。
マリッジサロントコトワでは、「ご入会から半年でのご成婚」を基準とし、目指します。どんな状況の会員さまであっても、それを目指してサポートさせていただきます。もちろん会員さまご本人がそれを目指さなければ願いは叶いませんが。
あなたは、晴れの日をいつ迎えますか?
それを決めたら、即行動。さあ動き出しましょう。